カクダイの洗濯機用かさ上げ台 437-100

ふんばるマンは洗濯機(縦型・ドラム式)の嵩上げや運転音の低減の定番アイテムだけど、かさ上げの高さが足りないという場合もある。因幡電工のふんばるマンは、高さ6mmです。すると、状況次第では、不十分な高さということもありえます。
カクダイ 437-100
カクダイには防振パットもあるのだけど、このかさ上げ台はかさ上げ寸法(高さ)が、10cmある。洗濯機の高さを上げたい以外にも、洗濯機の下の掃除をしやすくしたいといった場合にもいいと思います。 掃除機のノズルを難なく挿し込める程度の高さがあります。ただ、10cmというと結構な高さ増で、見ていて不安になります。基本的にはふんばるマンで十分だと思いますが、念のため確認しておいても損は無いかなと。

白い色の洗濯機嵩上げ台だと困る場合には

たまに思うのだけど、人によっては以下の防音・防振ゴムマットも見ておいた方がいいかもしれません。
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私は因幡電工のふんばるマンの方がおすすめだと思いますが、ふんばるマンはホワイトなんですよね。対して、HMDさんの洗濯機（ドラム式・縦型）の高さ調整用ゴムマットはブラックです。お部屋の雰囲気を考えると、白色はありえない人や、黒色の洗濯機を愛用している人は、こっちの方が部屋に馴染んで丁度いいかもしれません。基本性能や使い方はほぼ同じです。一応、レビュー・クチコミもあるので、念のため確認しておくといいかもしれません。

ふんばるマンはドラム式洗濯機にも使えるか

意外に不安に思う人が多いというドラム式洗濯機への設置ができるか否か問題。やはり新しく買う初めての製品だと、ふと心配になるものです。ドラム式洗濯機は人気ですが、実際の普及率でいうと、まだまだ半数にも満たなかったと思います。ドラム式洗濯機を愛用している人って、少数派ですからね。過半数は昔ながらの縦型洗濯機ですね。ドラム式洗濯機にも因幡電工のふんばるマンは使えるかというと、使えます。

念のため事前に洗濯機の底面の形状は確認しておいた方がいいですが、基本的には使えます。ドラム式でも縦型でも、正面からみると全く別ものであるものの、底面はほぼ同じ形状ですから。というより、大体取り付けられるはずですが、ドラム式でも縦型でも予め本当に設置可能かどうかは確認した方がいいですね。

ふんばるマンは何故評判なのか

以前にもふんばるマン OP-SG600とは何かについて書いたが、他にも支持されている理由はある。以下、まとめ。

洗濯機の防振や騒音防止以外にも、底上げにより流水がスムーズになるため、洗濯機使用時における水の流れる音を軽減できることがある。ドラム式洗濯機にも使える。嵩上げによりホースへのダメージを軽減し、ひび割れ・亀裂が生じることを防ぐ。室内に馴染む白と丸い形がおしゃれでいいという人は多い。

※因幡電工のふんばるマンというと、主に引越し時に入用になった、洗濯機を買い換えたので必要になったというケースがほとんどなのですが、稀にふんばるマンが上手く機能しなかったというレビュー、クチコミを見かけることがあります。因幡のふんばるマンに関しては知識が豊富という何の自慢にもならない自慢があるのだけど、実際の取り付けは面倒でも丁寧に行ったほうがいいです。ふんばるマンを設置したけど、洗濯機がズレるとか、防振の役に立たなかったという人も少なからずいます。が、主な原因は、取り付けの仕方で失敗しているケースが多いように思います。洗濯機は重いのでどうしても疲れてくると設置がいい加減になりがちなのは分かります。が、きちんと説明書通りに取り付けないと、がたがたしたり、ズレてくることがあります。要注意。

ふんばるマンの意外な使い方

ふんばるマンは洗濯機の防振を主目的として作られた製品です。が、実際には色々な使い方ができる便利グッズでもあります。以下、まとめてみました。

・家具の高さ調整に使える。ソファーやテーブルなどの高さが合っていない場合があります。そうした場合に、ふんばるマンで高さを調整することが可能(耐荷重150kg)。といってもふんばるマンの高さは6cmで固定なので、丁度合えば使えるだけですが。

・冷蔵庫など他の家電や家具に使うと、その下の掃除ができるようになる。洗濯機でも同様だが、洗濯機や冷蔵庫の下は、底上げでもしない限り、掃除することはないように思う。何かのきっかけで家具や家電のレイアウトを変更した際に、それらの下からほこりやらゴキブリの死骸やらがでるわでるわ。ある意味、大惨事なのだけど、そうしたことの起こらないように日頃からお掃除できる。場合によっては、ルンバ(ロボット掃除機)に掃除してもらうこともできる。

・排水ホースを洗濯機の下に通すための足台になる。排水溝の位置によっては排水ホースがつぶれてしまい、洗濯機が動いている間、流水音が気になるようになることがある。こうした問題を解消することもできる。